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P4 My work

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スイングシェルバッグ
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ブラウンのレザーに沢山の貝殻とウッドビーズをぶら下げたこのアクセサリーバッグは、私がバッグ・アクセサリーデザイナーとしてベトナムのホーチミンに赴任していた頃つくったものです。ハンドルも私のデザインした特注で、木から削りだし、花の彫刻まで施してもらいました。全てベトナム人木彫り職人さんの手仕事です。ファッションバッグとして出来もよく、本当はパリの展示会に出品したかったのですが・・・叶わず(泣)。事前にパリの展示会出展審査に合格していたものの、(パリのファッション見本市への出展・出品はフランス側主催者の審査があり、パスしなければ出展できないのです。それに合格していました。)その後、会社の資金難で頓挫。せっかく丹精込めて作った子だったので、サンプル1点しかないこのバッグは退職時に自分で購入し日本にもって帰りました。今では、これを持って外出すると「それどこのバッグですか?」「ステキ!」と必ず声をかけられる大活躍バッグです。(2003年製作)

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by yoko-room | 2011-02-23 13:54 | My work 作品集

P4 My work

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ビーチサンダル柄のティッシュケース
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横浜中華街近くでたまたま入ったカフェ。手芸材料も扱っており、かわいい布がいっぱいでつい購入。一目惚れしたビーチサンダル柄を『毎日持ち歩けるものに仕立てよう!』と思いつきポケットティッシュケースにしてみました。ちょうど色合わせがぴったりだったので、以前から持っていたフランスの刺繍糸でできたタッセルをプラスオン。その後全体のバランスをとるため、更に同色のビーズとリボン、刺繍も施しました。あまりの可愛らしさに必要ないときもデスクの上に出しっ放しにしてチラチラ眺めながら仕事。もう単なるティッシュケースではなく、モチベーションを上げてくれる魔法の布小物になりました。裏側にはファスナー付きのポケットも作り、薬や出先で外したアクセサリーなど仕舞えるようにも工夫。見た目も機能もバッチリです。(2007年製作)

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by yoko-room | 2011-02-16 15:44 | My work 作品集

P2 第4話 最新進捗状況!

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今進んでいるこのプロジェクトの進捗状況を初めてちょこっとご披露。1人でこの計画を構想してから早3年、有志参加くださる職人さんを全国に訪ね、声をかけ、やっと昨年よりご協力いただける職人さんと巡り会えるようになって来ました。30代の小娘が、60・70代の職人さんを何の後ろ盾もなく、資金も無く、志と企画力だけで説得して回るのですから、最初の頃、それはそれは全く門戸が開きませんでした。しかし今は、鞄を仕立てる職人さん、鞄の表地(龍村の古代布)をご提供くださる機織りの職人さん、鞄の裏地を描いてくださる東京手描友禅の職人さんと有難いことに、だんだんと鞄が作れるメドが立ってきました。

1つ1つ生まれてゆくご縁に感謝の気持ちいっぱいで活動している今日この頃。先週は鞄の裏地にする反物(着物の表地を鞄の内側に使っちゃいます。羽裏のイメージです)を選びに友禅の職人さんの所へお伺いしました。厚みのあるもの、薄いもの、軽いもの、しっとりと重いもの等、沢山のサンプルをいただき帰宅。今度はコレを鞄職人さんにお送りし、どれが最適かを選んでいただきます。下の写真は絹の生地を選んでいるところ。
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夕方、鞄職人さんに電話して仕事以外のこともおしゃべりしていたら・・・「そういえばこの間のクロコダイルのバーキンやっと納めたよ」との事。百貨店の上顧客さんからの依頼だったこのお仕事で作られたバーキンはなんと上代900万円なり!というか、エルメスと同じタンナーから材料を仕入れておられ、これがエルメスだったら、という値段が900。でもこの職人さんも同等、いえ、それ以上の腕をお持ちの日本で数本の指に数えられる職人さんなので、鞄の質はエルメスと全く同じ。このお客さんすごいお得なお買物をされました^^;

そんな凄腕の職人さんたちに支えられ、1歩1歩前進しているプロジェクトです。


プロジェクト連載はこちら

すてきな伝統工芸の紹介はこちら
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by yoko-room | 2011-02-08 22:49 | 伝統工芸バッグプロジェクト

P4 My work

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カーネリアンのイヤリング
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度々同じ発言で恐縮ですが・・・私は「おしゃれ=バランス」だと思っています。服を選び、靴を選び、最後にアクセサリーを選びますが、ずっと「オレンジのイヤリングがあったらピリッとするのになぁ・・・」というコーディネイトがあり探していたのです。しかし見つからない。そこでもう自作してみました(昨年の夏)。皆さん、装いに足りないものは作ってしまいましょう。石やワイヤーを使っての自作アクセサリーは初めてでしたがこの出来栄えに「私って器用ね・・・(*v*)」と自画自賛。今年の夏用に今は水晶のシャンデリアみたいなイヤリングを製作中です。

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「My work」の作品を「HAPPLISS BLESSオンラインショップ」でお買い求めいただけるようになりました。より詳しい商品説明なども載っています。ぜひ見にお出でください!
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by yoko-room | 2011-02-08 21:44 | My work 作品集

P5 more information

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わたくし星野陽子のハンドメイド作品を展示販売いたします。埼玉県入間市の「生活雑貨マカロン」さんが開催する「春を歌うことり展」。マカロンさんが10名以上の作家さんたちに呼びかけての企画展で、私にもお声をかけて頂きました。お近くの方はぜひ見にお出でください!ちなみにココに掲載した写真は、今私が作っているバッグのチラ見せ・・・♪ 地元の皆~、ジョンソンタウンの近くだよ!
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生活雑貨マカロン 〒358-0011埼玉県入間市下藤沢631-5 TEL:04-2960-1117


トップモデルでピアニストの竹井良さんがコンサートを催されます。オペラ歌手・河村右さん、ヴァイオリン・森井晶さん、語り・モデルの友紀さんと美男美女ぞろい。教会という会場、クラシックという音、そして彼らの容姿、目と耳と心の癒し率150%です。私は、竹井さんの作曲の才能に魅せられまして、竹井さんのライヴで声をかけさせていただいてからの友人づきあい。そして、河村右さんのお声の大ファンでもあります。森井さん、友紀さんは初めてなので楽しみです。「ピアノ・ソプラノ・ヴァイオリン・語りによる音楽物語」詳しくは竹井良さんのHPで。
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by yoko-room | 2011-02-08 21:24 | お友達のこと

P1 My 7days

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昨年7月にプレOPENしたHAPPLISS BLESS、本日グランドOPENで~す!
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ご協力いただきました皆さま大変ありがとうございました。今回フラワーリングピローの他にも、「ウェディングケーキナイフ」「ファーストバイト用のフォーク」ご婚約祝いのプレゼントにもぴったりの「ウェディングレッスンノート」など商品ラインナップも増えておりますが、その各商品の世界観をお伝えするスライドショウがまた素敵なのよ~(*v*)。そしてaboutでは不肖わたくしめご挨拶もさせていただいております。ぜひ正式にスタートを切ったHAPPLISS BLESS ブランドサイトご堪能くださいませね。&オンラインショップもカワイく分かりやすいビジュアルに変わってま~す♪

ああ感動(TvT)** 昨夜デザイン事務所さんから諸々の「完成」連絡をいただいてから星野は幸せをかみ締めております。はっ!アトリエで1人浸っている場合ではないわ!!素敵なウェディングをしたいお嫁さんたちにこの商品をお届けせねばっp(*へ*)qがんばるぞ~。

Central Line Inc. 酒井さん、今井さんThanks so much xxx!


プライベートでは、高校の同窓会案内が届きました。16年間1度もなかった同窓会。クラス会でなく1995年度卒業生全員よばれている大規模同窓会みたい。ああ・・・あの頃から体重増えてるわ(*v*;) 陽子ビューティー月間始動しなければ・・・。
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by yoko-room | 2011-02-02 11:35 | My 7days

P2 第3話 「何で伝統工芸バッグなの?」の巻

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私がバッグデザイナーとして勤務し終え、日本に帰国したとき感じた事。「何でこんなにモノであふれているの?東京?!」まさにコレ一言に尽きました。どこのブランドに転職しようかと、数年離れた東京のファッション業界を確かめるべく新宿、渋谷、銀座、池袋と百貨店や駅ビル商業施設を数日かけて歩いた感想です。まだ11月でバーゲン時期でもありませんでしたが、どの店にもプロパーと一緒にセール品が並び、それは商品の洪水のような景色。需要をはるかに超えた供給がなされているのは誰が見ても明らかでした。もちろんアパレルメーカーはモノを作って売ってナンボ。在庫が沢山あるからと言って「じゃ、今月は何も生産しなくていいよね」という事にはなりません。そこには巨大な負のスパイラルがありました。

またその頃、「日本の『バッグ生産現場』も見てみたい」と、私はお知り合いの方に頼んで鞄職人のご一家をご紹介いただき尋ねました。東京の下町、埼玉の草加周辺には沢山の鞄職人さんがいらっしゃいますが、その中のお一家族です。初老のお父様・お母様、ご子息の3人で丁寧に1つ1つ作業をこなしていらっしゃいました。腕の良い職人さんのご一家です。OIOIやルミネに並ぶ上代2~3万円位のバッグをつくっておられました。「1つ作って幾らになるのですか?」私が失礼承知で伺うと答えは・・・「時給にしたら¥200~300だね。今はどこのメーカーも中国に発注してしまうから、中国で生産した場合のコストと同じで作れと言われる。出来ないと言えばこちらに発注してもらえず仕事が無くなる。この金額でもやらざるを得ない。」と悲しそうな顔をされました。

この転職を模索した期間。私はモンモンとするばかりだったのを覚えています。商品にあふれる都心の商業施設。そこに群がる高校生、大学生や若い社会人。彼らのご機嫌を伺いながら大量にモノを供給するメーカー。その裏で虐げられる優良な生産者。当時私の目にはそのように映り、自分もこの1歯車になるしかないのかと悩みました。もしくは、その前年にパリの見本市出品審査に合格していたのですから、この輪に加わらず自分のブランドを始める道もあったのかもしれません。しかしモノにあふれた東京では、「更に供給する人」となる道はイメージできませんでした。ピノキオのお話しに、悪い子供たちが学校へ行かず、家にも帰らず遊び続ける遊園地がありますよね。あの中に迷い込んで出てこれなくなった気分でした。

これに加え、更なるショックも味わいます。私は子供の頃から職人さんが大好きだったのですが、彼らの仕事は、発展途上国に生産を移す流れにより失われていた訳です。ベトナムで自分が受注していた仕事は、まさに日本の職人さんから移ってきたものだったのです。尊敬する日本の職人さんを間接的とは言え苦しめていたと気付いた時、頭が真っ白になりました。もちろん27才の雇われデザイナーには何の責任もありませんが、素直な私は「何という事をしていたんだ」と心底悔んだのです。

色々な出来事が重なり、自分がデザイナーをする意味が分からなくなった私は、一旦その業界から身を引く決心をしました。小学生の頃から全力で追い求めてきた「夢」に挫折したのでした。


― 来週へ続く ―
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by yoko-room | 2011-02-02 11:07 | 伝統工芸バッグプロジェクト

P4 My work

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ベトナムの少数民族衣装をリメイクしたポーチ
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世界各国、民族衣装にはそれぞれの美しさがありデザイナーとして魅せられること度々。海外旅行のたび、いつも夢中になって買いあさってしまう私ですが、この作品はそうして手に入れたベトナム北部に住む少数民族の衣装をリメイクしたもの。模様は全て手刺繍と手によるパッチワーク技法。いったい何十時間かかって刺し終えただろうか、と、思いを馳せずにはいられません。彼らが手放した衣服に私の感性をプラスオン。こうして新たな命を吹き込めたことを光栄に思っています。

今週より「My work」の作品を「HAPPLISS BLESSオンラインショップ」でお買い求めいただけるようになりました。より詳しい商品説明なども載っています。ぜひ見にお出でください!
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by yoko-room | 2011-02-02 10:55 | My work 作品集